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Key&Lock

合鍵


合鍵は専門店が良し

合鍵とは、鍵山の削られていないブランクキー(金属片)を元に鍵のコピーを作る事です。実際には機械を使って作業をするのですが…。その際、まず、お持ちの鍵の種類のブランクキーが「あるかorないか」という事が重要になります。実は、鍵の種類は想像以上に多く、数千にも及びます。ショッピングモールのキーコーナー等の非専門店の多くは、代表的なブランクキーしか無く、専門店に比べるとバリエーションに劣る事も多くなります。更に、削る機械(キーマシーン)の精度や種類も違い、「簡易型」か「高精度型」か等もあります。合鍵は結局はコピー。どんなに高精度な機械を使おうともコピーする度に元鍵よりは精度が落ちます。
そのため、例えば、利用により削れてしまっている元鍵からコピーすれば、やはり削れてしまった鍵しか作る事は出来ず、当然、元鍵より精度の高い鍵を作る事は出来ません。だからこそ、やはり「高精度型」の機械を使う専門店で作る方がより正確な合鍵が作れるのは言うまでもありません。
最後に、これは「合鍵はどうしても元鍵よりは、精度が落ちる」事が原因でもあるのですが…。鍵を利用する限り、稀に発生する「鍵が抜けなくなる」「鍵が折れ込む」といったトラブルは無くはありません。非専門店の多くは、出張工事をしてないケースも多く、万が一の対応にも不安があるのでは?


元鍵、合鍵、マスターキー

鍵は通常、錠前(カギ穴)に対し、元々3~5本が付いています。この元々付いている鍵の事を「元鍵」と言います。よく、元鍵の事をマスターキーという方もいらっしゃいますが、マスターキーとは本来、複数扉を1本の鍵で使用できるような鍵の事を言います。
元鍵には、下記図のようにMIWAやGOAL、SHOWA。もししくはKOKUYO、TOYOTA等のメーカー名と10桁程のカギ番号と呼ばれるランダム英数字が刻印されています。
この元鍵に刻印されたランダム英数字(カギ番号)は、その鍵固有の番号で、この番号からメーカーにオーダーし、鍵を取り寄せることが可能です。厳密には、この取り寄せた鍵は、合鍵でもコピーでも無く、元鍵が増えたという事になります。
一方、所謂「合鍵」とは、鍵山の削られていない金属片(ブランクキー)を元鍵に沿って削り出し、複製した物です。尚、こうやって複製して作った鍵を「合鍵」と言います。合鍵は、通常、住宅やロッカーの場合は、HやJHから始まる5桁程度の番号(例:H634、H248etc)。車やバイクの場合はMから始まる3~5桁の番号が刻印されています。


カギ番号からの鍵手配

今、住宅用の鍵で元鍵(MIWAやGOAL、SHOWA等のメーカーの刻印がある物)をお持ちなら、ご来社頂かなくても鍵番号からカギを手配する事が可能です。
尚、お支払いは代引となります。

又、ご注文は下記メールフォーム又はFAXとなります。
FAX注文用紙はこちら(PDF)

価格は、FAX注文用紙に記載。又は、不明な場合はご注文時にご返送メールにてご確認頂き、ご了承の場合にのみ手配致します。


合鍵オーダーフォーム

メールオーダー時には、「鍵全体がわかる」「鍵番号が分かる(アップ)」の写真を2枚添付頂ますようお願い申し上げます。

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